2010年6月18日金曜日

関東地方のデジタル化率60%未満

関東地方は、地上アナログ放送の親局の周波数がVHF帯である関係でUHFアンテナを設置していない世帯が多く存在するなどの理由から、ほかの地域に比べて地上デジタル放送の受信環境の整備が遅れている。
特に東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県といった南関東地方の対応の遅れが顕著で、例えば2010年3月末時点の東京都など4都県の集合住宅共聴施設のデジタル化率は、すべて60%未満だった。このため2010年6月9日に総務省関東総合通信局や関東広域地上デジタル放送推進協議会などが、関東地方の地上放送の完全デジタル移行に向けて20施策の実施を決定するなど、この地域の地上デジタル放送の普及度を高めるための取り組みが活発になっている。