2012年2月6日月曜日

アップル製テレビの破壊力

アップル製テレビの破壊力 /?P=1&ST=nbmag
米アップルが今夏に新型のテレビ「iTV」を発売するとの観測が広がっている。2001年に「iPod」、2007年に「iPhone」、2010年に「iPad」と立て続けに革新的な製品を世に送り出した同社のことだから、テレビの世界でも革命を起こすに違いない、との期待が消費者の間で高まる。

記事の中では、
有機ELテレビ、買いますか?とあり

LG電子はディスプレイの厚さを4mmと公表していた。液晶テレビも薄型化が進んでいる。日本メーカーからは、「これ以上薄くする意味があるのか」と疑問視する声も聞こえてくるが、4mmまでになると別次元の薄さに感じる。液晶テレビを壁に掛ける人はいるが、有機ELテレビは壁に貼り付けるような感じになるだろう。
気になるのは、その値段。米調査会社のディスプレイサーチは、今年10~12月期の値段を55型で7100ドル(約56万8000円)と予想する。同型の液晶テレビの5.5倍である。
大勢の人が手軽に買えるような値段ではない。発売当初から液晶テレビを市場から弾き出す勢いで普及することはなさそうだ。
ただその後、徐々に価格は下落。ディスプレイサーチは2015年10~12月期には1639ドル(13万1000円)まで低下し、液晶テレビとの価格差では約1.7倍まで縮まると予想する。