2017年10月13日金曜日

有機ELテレビってなに?4Kとはどう違うの?

4Kテレビの疑問解決!より抜粋
有機ELテレビは、液晶テレビに必要なバックライト、プラズマテレビの特徴である放電スペースが不要で、非常に薄く作ることができます。 現在の液晶テレビの薄さ約5~7cmと比較しても、有機ELは約1/10程度となる5mmという薄さを実現しています。 有機ELテレビの映像表示は「自発光方式」。方式はプラズマテレビと同じですが、発光材料に有機物※を使います。
 有機物は電圧がかかることで発光し、その現象を「有機エレクトロ・ルミネッセンス(Electro Luminescence)=有機EL」というため、有機ELテレビという名称になりました。 主な解像度は現在の4K対応液晶テレビと同じく、4K(3840×2160)です。4Kよりさらに上の8K(7680×4320)の開発も進められています。 ※有機物=ジアミン、アントラセン、金属錯体(有機物の陽イオンが鉄・コバルト・ニッケル・銅などの金属イオンと結合した化合物)など
  パナソニック 55V型 有機EL テレビ VIERA TH-55EZ950 4K対応 Ultra HD プレミアム対応 パナソニック(Panasonic) 価格: ¥ 344,991

■有機ELパネル
バックライトや発光に必要な放電スペースが不要なため、非常に薄く作ることができます。
  • ●1画素毎に明るさを調整できるので、完全な黒を表現できる。
  • ●他の方式に比べ、構造が単純なので薄型化、軽量化が可能。
液晶テレビ(4K対応テレビ)
■液晶パネル
「バックライト」から光を出し、「液晶」で明るさを調整。光が「カラーフィルター(赤・青・緑)」を通ることで映像が表示されます。
  • ●映像が明るい。テレビサイズが豊富。
  • ●バックライトの光漏れにより、黒表現に課題。
  • ●部品が多いため、薄型化に限界。
プラズマテレビ
■プラズマパネル
電圧がかかった希ガスが放電、紫外線が出ることにより、「蛍光体(赤・青・緑)」が自発光します。
  • ●自発光なので、画素単位の明るさ調整が可能。
  • ●放電スペースなどが必要で、薄型化に限界。
  • ●画素を小さくするのが難しく、高解像度が困難。
パネルが薄くなったことにより、テレビ本体にも大きな差が出ました。
有機ELテレビは、従来の液晶テレビの約1/10の薄さが可能、重さも約10kgほど削減することができます。

2017年7月21日金曜日

格安4Kテレビが映し出す東芝の存在感

日経ビジネスより ドンキが手掛けるのは50型の4K液晶テレビ。同社のプライベートブランド(PB)「情熱価格PLUS」で展開する。最大の売りはその安さ。50型の大画面ながら5万4800円(税抜き)と、家電大手が手掛ける4K液晶テレビと比べて4分の1の価格だ。  価格の安さもあり、6月15日の発売から予約が殺到。わずか1週間で初回生産分の3000台は完売した。7月14日には追加販売を発表しており、8月下旬に1400台を出荷する計画という。 ・・・ 当時の東芝が取っていた戦略は、ディスプレーではなく画像処理による高画質化の追求や、新聞に近いテレビ番組表の表示など使い勝手の改善、そしてゲームモードの導入など多岐にわたっていた。自社製のディスプレーを持たないがゆえに、他社とは違う土俵で戦おうとしていたわけだ。  「ニッチを重ねればマスになる」。当時、東芝のテレビ事業の企画担当者は自社の戦略をこう評していた。つまり、100人のうち1人しか買わない機能でもそれがどうしても欲しい人には東芝一択になるというもの。そのニッチな機能を積み重ねることで一定のシェアになる(マスになる)というわけだ。「異端」ともいえる当時の戦略で、一時期は国内シェア2位になったこともあった。  ただ粉飾決算発覚以降は、東芝はテレビ事業で新機軸を打ち出せていない。中国美的集団に売却された白物家電とは異なり、テレビ事業は今もグループ内で手掛けている。コアなファンの支持を集めてブランド力を磨いてきたのは確かだが、今や話題になるのは他社製のテレビだけというのでは、せっかくのブランド力を生かし切れていないと言えるだろう。 ---------------------------------------------------------- 東芝よ頑張れ

2017年1月9日月曜日

8Kテレビ元年?

ここで、4kテレビ放送 来年7月スタートという記事を書いたのが2013年、そして、8Kテレビが登場しましたね。NHKでは今場所から8Kで放送を始めました。 8Kテレビは、またの名を「スーパーハイビジョンテレビ(SHV)」といい、横方向が7680ピクセル、縦方向が4320ラインの映像フォーマットのこと。 4Kの4倍にあたり、通常のハイビジョンに比べると実に16倍という超高精細映像システムで、さらに、音響システムも強化された。今までの5.1チャンネルをはるかに上回る22.2マルチチャンネルとなり、高さにして高層、中層、床面の3層に分けてスピーカをそれぞれ9個,10個,3個配置し、さらに前面の左右に2個の低域効果スピーカを配置する。これにより、その場に居るような高臨場感を体験できるようになっています。 パソコンで8Kを再生するソフト「5KPlayer」というのもあり、YouTubeも8kに対応している。 シャープが目指す8kテレビ

2016年11月26日土曜日

VOD(ビデオ・オン・デマンド)

「オンデマンド放送」という件名で、数回前に投稿したが現在はVODの方がわかりやすいらしい VOD専門のサイトも増えてきましたので VOD(ビデオ・オン・デマンド)特集としたページを作りました。VODの配信会社も続々登場しています。
そして、テレビの観かたも変わってきました
Fire TV Stick

Amazon Fire TV
映画・ドラマや音楽だけを楽しみたい方はFire TV Stickを選びましょう

2016年11月17日木曜日

懐かしのガチャガチャチャンネル!昭和風の液晶テレビ

My Cloud トピックスより
1970年代のブラウン管テレビをモチーフに木素材を採用したヴィンテージテイストの液晶テレビ。チャンネル切換や音量調整はダイヤル方式で再現されており、液晶パネルの裏側が収納スペースとして利用できる。 11月中旬に発売され、
画面の裏側は収納になっている、価格はオープンらしい。

2016年10月25日火曜日

【動画あり】パナソニックが『透明テレビ』を発表 / アイアンマンのような「エアタッチスクリーン機能」も搭載

http://rocketnews24.com/2016/01/19/695156/より
上記のページでは

・「透明モード」と「スクリーンモード」が切り替え可能

この透明テレビの特徴は、すりガラスのように向こう側が透けて見える「透明モード」と、通常のテレビと同じように映像が見える「スクリーンモード」の2つのモードを切り替え可能となっている点。実際動画で見てみると……うぉっ、スゲぇ! ガラスが一瞬でテレビになった!!

・2018年度〜2020年度の販売を予定

この透明テレビ、現時点ではその他の詳細なスペックや商品名等は不明だが、2018年度~2020年度の販売を予定しているとのことだ。価格や画質によっては日本でも一気に広まるかもしれないぞ

CEATEC JAPAN 2016でも評判となった
この透明スクリーンは、電圧をかけることで光の拡散度と着色度が変化する特殊な調光フィルムを2枚のガラスで挟み込んでいる(図2)。電圧をかけるとスクリーンは透明となり、電圧を切ると透過型スクリーンとなる。「これにより、従来の透明スクリーンと比べて、約5倍以上のコントラスト比を実現できた」(パナソニック AVCネットワークス社 イノベーションセンター 設計ソリューション開発部 開発3課主任技師 山下武彦氏)という。

2016年10月7日金曜日

家電量販店で!!

先日、会議の空き時間がありましたので、時間つぶしのために近くにあった家電量販店にぶらっと入りました。
やっぱりテレビが好きなのでテレビコーナに行きました、40インチ以上のテレビで展示されているのは4Kテレビばかりでした値段を見るとお手頃とは言わないが、出始めのころに比べ10万円(在庫処分というのも含めて)ほど安くくなっていました。
これまでの2Kテレビが2台ありましたが、4?インチで10万円前後これにはビックリ(@_@)

ついでにパソコンコーナにも立ち寄りましたが、ほとんどが、ノートパソコンでした、ノートパソコンの値段はほとんどが10万円以上でした。

我が家で購入した2K(フルハイビジョン、40インチ)が今は10万円以下、パソコンは10万以上なにか割り切れない感じがしました。

ちょっと気になったので、ネットで検索してみました
東芝(TOSHIBA) 40V30 REGZA(レグザ) フルハイビジョン液晶テレビ 40V型 型番 : 40V30 メーカー : 東芝 販売価格(税込) : \76,871(税込)

NEC PC-HS550BAS(スパークリングシルバー) LAVIE Hybrid Standard Wi-Fiモデル 11.6型 128GB 税込価格 ¥ 114,389.

のようです

2016年9月6日火曜日

「1日5時間以上のテレビ」で、死亡リスクが2.5倍に!

■長時間のテレビ視聴で死亡リスクが上がる? ネット全盛の時代といえどもまだまだテレビは魅力のあるメディアです。テレビ好きで、することがないとついつい時間を区切らずに見続けてしまうという方も少なくないと思いますが、ちょっと心配な報告があります。 テレビを長時間見ると肺塞栓になって死亡するリスクが2.5倍にも増えるという研究発表があったのです。 『●エコノミー症候群 テレビ長時間視聴でリスク増…
阪大研究 毎日新聞2016年7月27日 10時06分
テレビを長時間見る人は、肺の血管がつまる肺塞栓(そくせん)症で死亡するリスクが増加するとの研究成果を、大阪大の研究チームがまとめた。テレビを1日に5時間以上見る人の死亡リスクは、2時間半未満の人の2.5倍だった。(中略) テレビを見る時は同じ姿勢を続けるため、チームはアンケートのテレビ視聴時間に着目。視聴時間に加え、年齢や飲酒・喫煙歴などから分析した結果、テレビを1日に2時間半~5時間未満見る人の死亡リスクは2時間半未満の人の1.7倍、5時間以上の人は2.5倍に上ると結論付けた。』 この研究発表にあわせて、テレビ視聴中には1時間に1回は歩くようにすることと、ふくらはぎのマッサージをすることなどの対策を行うべきというコメントもされています・・・
 要するに、長時間、同じ姿勢でいるのは良くないという事?
 テレビっ子(死語になっている?)としてはきになる

2016年8月26日金曜日

パナ・ソニー・NHK、8Kテレビ共同開発 製品20年メド、中韓に先行

▼8K 現在のフルハイビジョンの約16倍となる約3300万画素の解像度を持つ次世代放送規格。2018年にも本放送が始まる。大画面でも粗さが目立たず、臨場感のある映像を表示できる。情報量が増えるため、放送や表示のための処理が複雑になるなどの技術的な課題がある。横の画素数が7680で約8千であることから「8K」と呼ばれる。
:日本経済新聞より

パナソニックはソニーなどと共同でフルハイビジョンの16倍の解像度を持つ次世代放送規格、8Kに対応したテレビの技術を開発する。膨大な画像データを高速処理する技術を協力して手掛け、2020年をメドにそれぞれ製品にして発売する。日本の電機メーカーは中韓勢の伸長でテレビのシェアを落とした。放送技術を手掛けるNHKなども加わり、最先端の技術水準を確保して日本連合で生き残りを目指す。・・・

2016年6月29日水曜日

夏のボーナス商戦始まる! 目玉となるべき4Kテレビの売れ行きはいかに?



http://azby.fmworld.net/gpp/cs/article/1378332/?mail=AT61033043101739より

図1を見てほしい。これは、価格.comの「液晶テレビ」カテゴリーの、過去2年間のアクセス推移をしめしたものだ。これを見るとわかるよう に、液晶テレビへの注目度は、昨年2015年の同時期と比べると、かなり改善しているものの、2年前、2014年の同時期と比べるとほぼ横ばいという状況 で、それほど盛り上がってきているとは言えない状態が続いている。この6月に入ってからも、さほどアクセスがは上がっておらず、現状では、今ひとつ盛り上 がりにかけるという状況だ。ただ、昨年2015年に比べると、アクセス数ベースで125%ほど向上しており、4Kテレビを中心にデジタルテレビの買い換え 需要が出てきたことを物語っている。


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