2011年8月9日火曜日

これからのテレビは?液晶?プラズマ?

地デジ対応で薄型テレビが普及したが、液晶?プラズマ?どちらの型が多かったのか?薄型テレビの初期のころは、よくいわれたいたがあまり見聞きしなくなったので、おさらいの意味で
【液晶テレビ】は
テレビ画面に、液晶を用いたディスプレイ(液晶ディスプレイ、略称「LCD」)を使用したテレビである。モノクロ表示時代から続いた液晶表示器の普及と高演色性と充分な動画性能を備えた大画面製品の製造技術の確立によって薄型テレビの主要な地位を得ている。
【プラズマテレビ】は
プラズマディスプレイ(電極を表面に形成したガラス板と、電極および、微小な溝を表面に形成し、溝内に赤、緑、青の蛍光体層を形成したガラス板とを狭い間隔で対向させて希ガスを封入し、この電極間に電圧をかけることによって紫外線を発生させ、蛍光体を光らせて表示を行っている)を使用したテレビ。
ともに長所短所はある
電力消費は
【プラズマテレビ】は高い、【液晶テレビ】は低い
画面の寿命
【プラズマテレビ】は短い、【液晶テレビ】は長い
視野角は
【プラズマテレビ】は広い、【液晶テレビ】は狭い
ですが、発売当初より技術開発が進み各短所を補われている。

日本の家電各社の現状は
プラズマ・液晶パネル生産も価格競争激化により(競争に敗れて)赤字解消の目処が立たなくなったメーカーがパネル自社生産を相次いで打ち切って他社からパネル供給を受けるケースが急増。現在プラズマ及び液晶パネルを自社生産している国内メーカーはパナソニックとシャープの2社のみとなった(日立・ソニー・東芝・三菱などの他社にもパネルを供給)。



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